今回、株式会社RAID（東京都豊島区、以下、RAID）は、現地ジョホールバルの不動産管理会社・JC ASSET MANAGEMENT SDN. BHD.（以下、JC ASSET社。マレーシア）と共催で、マレーシア不動産相続・ジョホールバル物件管理セミナーを開催します。

ジョホールバル物件所有者の皆様に、万一際に備えた相続対策について情報提供するとともに、大きく変化しつつあるジョホールバルの不動産事情をアップデートします。

【第１部・マレーシア不動産の相続対策】
・マレーシアにおける不動産相続手続き解説
・マレーシアにて相続対策を行わないリスク
・マレーシア遺言作成サポートの紹介
【第２部・ジョホールバル物件管理】
・ジョホールバル不動産の市場動向
・ジョホールバル不動産管理運用売却の基礎知識
・物件管理運用売却の注意点

RAIDはこれまで、『RAIDマンション売却テラス』のウェブサイトを開設し、不動産売却について情報提供や相談窓口を設置するとともに、マレーシア不動産投資クラブを運営し、不動産購入後の運用管理や出口戦略のアドバイスを行ってきました。

マレーシア・ジョホールバルは東南アジアの金融センターであるシンガポールの対岸に位置し、シンガポールとの距離もわずか1kmに満たず、陸路（橋）でつながっているという立地が特徴的であるため、物価や賃料の安いマレーシアに住んで賃金の高いシンガポールに毎日通勤する人が数多くいます。日本では、サッカー日本代表が初めてワールドカップ出場を決めた「ジョホールバルの喜劇」の舞台として有名です。
マレーシア政府は、このジョホールバルを住居・教育・医療・観光・物流・商業・産業等を総合的に開発する国家プロジェクトであるイスカンダル計画を2006年頃から20年程度の長期計画で開発を行ってきました。このイスカンダル計画に着目して2010～2014年頃にジョホールバルの不動産に投資した日本人は数多くおられます。
そのイスカンダル計画の目玉であったシンガポール・ジョホールバル間を繋ぐ電車・RTSの計画は当初の計画から遅延したものの、その後シンガポール・マレーシア両国政府の合意を経て2027年開業に向けて急ピッチで工事が進行中です。この間、2020年以降のコロナ禍では国際間の移動が困難となり、シンガポール・ジョホールバル間の国境は丸2年間通行止めとなるなど困難はありましたが、2022年3月に両国の国境が再開されて以後、両国の通勤者等の往来の活発化とともにジョホールバルの不動産事情は劇的に変化しつつあります。
しかし、現地の不動産の最新情報は、遠く離れた外国や日本には届いていない現状がありますので、アップデートされた情報を提供します。
また、今回はジョホールバル不動産の保有期間が長期間に及び、マレーシア不動産の相続が発生するケースが出てきていることを踏まえて、事前対策を行っていた場合と行っていなかった場合の相続手続き違いについて解説し、万一の際の権利移転をスムーズに行っていただくために、最低限行っておいた方がよい対策について説明します。

尚、本セミナーは、マレーシア・ジョホールバルに不動産を所有するオーナー限定のセミナーとなります。

【本件に関するお問い合わせ先】
主催：株式会社RAID
コーポレートサイト：https://raidsys.jp/
RAID空き家売却の窓口：https://raidsys.jp/akiya/
マレーシア不動産投資クラブ：https://raidsys.jp/m-reic/
担当者名：笹井 大輔
TEL：080-1441-8870
Email: m-reic@raidsys.jp

共催：JC ASSET MANAGEMENT SDN. BHD.
コーポレートサイト：http://property-johor.com/
Email: info@property-johor.com

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